「トランスフォーマー・リベンジ」公開に合わせて、
オプティマスのモデルのメイキングを
According to the“Transformers: Revenge of the Fallen”release,
I'll show making of the Optimus-model.
電撃 HOBBY MAGAZINE 2008年4月号に掲載されたスクラッチビルド作例です。
![電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2008年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31UlpHPb0qL.jpg)
実際に作業に入る前に大事なのは資料ですが、映画のDVDが何よりも資料として役立ちます。
コマ送りしたり、一時停止したりしつつ、穴が開くまでディティールを眺めましょう(笑)
いきなりですが、この状態から説明開始です↓

頭部の黄色い部分はエポキシパテです。
一応、玩具のオプティマスの頭部が芯になってますが、ほぼ新造ですね。
胴体部は殆どプラモデルのパーツのミキンシングビルドです。
ビークルモード時のミラーは、精密感を高めるためのアクセントになるので、
真鍮線を使ってステーを再現してます。

こちらも同様に、脚部等の黄色い部分がエポキシパテです。
足首や肩の筒状のパーツは、一つ原型を作って複製して数を揃えてます。
パーツの固定はアルミ線で軸を打って固定するか、瞬間接着剤でガッチリ接着する方法で対応してます。
上腕をカバーする装甲にはコーヒーの缶なんかも使ってます。

ミキシングビルドに使用したプラモデルのパーツですが、
マスターグレード等のガンプラ、R3レイズナー、フジミのHINOトレーラー、
イタレリのルノーAE500、ファインモールドのYウィングなんかが特に役立ちました。

塗装について。
一度、ブラック→シルバーで全体を塗ってから、レッドやブルー等の細部を塗装してます。
ファイヤーパターンはマスキングして塗り分け、境界のシルバーを面相筆で描き込みました。
塗装が剥がれて下地の金属色が見えている部分は、実際に引っ掻いて塗装を剥がして再現してます。

背部から腕部の武器に繋がる弾帯は割と目立つ部分ですね。
1/6のミリタリーフィギュア用のマシンガンの弾帯を芯に、鉛板とハンダ線を貼り付けて
ベルト状にしてあります。
塗装がほぼ終了したら、全体にエナメル系のバフをエアブラシで薄く吹き付け、
砂埃を表現しました。
要所要所で、溶剤を付けた綿棒で埃を剥がし取り、表情に緩急を付けています。

胸部のフロントガラスのワイパーは1/32のカーモデル用のエッチングパーツです。
腰や踝のタイヤも1/24、または1/32スケールのプラモデルのパーツです。
こういう車のなごりを残している部分が、リアリティを高めてくれますねぇ。
そんなわけでして、大体このオプティマスのスケール自体も1/24〜1/32くらいでしょうか。
忘れてしまった部分も多いのですが、大体以上の様な感じです。
ご質問やご感想がありましたら、コメントやメールフォームからお気軽にお願いします。
オプにジェットファイアを合体させたり、他のキャラも作ったりしたいなぁ〜。
Posted by Y.Yamaguchi (modeler)